アメリカ生活が全然想像がつかなくて、不安だな。何を持っていけばよいんだろ?
そんな疑問・不安にお答えします。
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はじめに~持って行き忘れても大丈夫~
こんにちは。アメリカ駐在妻のぴ子です。中東部の田舎に住んで3年になります。
夫は赴任が決まってすぐ先にアメリカに行ってしまったので、日本に残ったわたしが引っ越し準備や手続き・アメリカへ持っていくものの購入などをしました。
日本にはすぐ帰れる距離じゃないから、買い忘れがないか&引っ越し荷物に入れ忘れがないかドキドキしていたのを今でも思い出します。
なので、不安な気持ち・何を持っていけばよいか分からない気持ち、すごくわかります。
でも大丈夫です。安心してください。
アメリカに持って行き忘れたものがあっても、こだわりがなければほとんどアメリカで手に入ります。
例えば引っ越し先のエリアに売っていなくても、Amazon(USA)などのネットショッピングで購入できるんですよ。
また、どうしても欲しいものがあれば日本から送ってもらうことも可能です。
日本からアメリカへ持って行くべきもの100選
持って行き忘れても大丈夫とはいえ、できる限りのものは日本から持ってきたいところ。
というのも日本商品はアメリカで購入すると高額で、ものによっては3倍以上の値段がするから。
また、大型家具などは会社負担でなく個人で輸送すると、とんでもない送料になります。
そこでわたしの経験だけでなく、駐在妻友達の意見も参考にして、日本からアメリカへ持って行くべきものリスト100選を作成しました。
かなりボリュームある記事になりました。
「100選なんて多いわ!」という方は、後から紹介する特にアメリカに持ってきてよかったものベスト3を参考にしてください。
バス・トイレ用品
風呂湯保温器
アメリカの浴槽には保温機能がありません。
冬せっかくお湯をためても入浴中にどんどん冷めていってしまいます。
保温器があると、ずっとお湯が温かいので快適に入浴することができます。
\40度以上のお湯を約4~6時間保温できる/
フェイスタオル
アメリカのタオルは日本とサイズが異なります。
日本より幅が広く短いので、入浴後濡れた頭を巻こうとしても長さが足りません。
入浴剤
アメリカで主流なのは、エプソムソルトやバスボムです。
温泉に行きたい欲を、入浴剤を入れてごまかしてるよ笑
歯ブラシ
アメリカの歯ブラシはとにかく大きいです。子ども用のサイズが日本の大人用のサイズ。
性能も日本製の方が良いです。
便座シート
アメリカのトイレの便座は冷たいです。材質も日本のもの異なり陶器っぽく、そのひんやりさと言ったら半端ない。
日本より便座が大きく、便座カバーだとうまく付けられない場合があるため、シートをお勧めします。
極厚を貼ったら蓋が閉まらなくなったよ(泣)薄めの方が良いと思う!
綿棒
日本の方が質が良いです。
アメリカの綿棒は、使用中に綿の部分が取れそうになったことがあるよ
ナプキン
アメリカのナプキンはビニールっぽい質感のものが多く、肌触りがよくありません。
タンポン
アメリカのタンポンは、アプリケーターがなかったり紙だったり、直径が大きかったりと、正直使いにくいです。
キッチン用品・食器
食品用スポンジ
アメリカのものは薄く・硬く・泡立ちにくいです。あと、カラフルすぎて可愛くないです。
アメリカでは食器はほとんど食洗器で洗いますが、食洗器非対応のお皿やプラスチック製品などを洗うときに、洗いやすいスポンジがあるとストレスフリーです。
食品用ラップ
アメリカのラップは、切れにくい(切る時にラップがむにっと伸びる)・くっつきにくい・熱に弱い。
日本のラップのクオリティーがとても高いことを、アメリカに住んでから気づきました。
わたしは船便に大量に入れて引っ越しました。今でも一時帰国のたびに日本から買って帰ります。
\大量に買うならネットが便利/
クレラップはアメリカでも購入できますが、2倍以上のお値段がします。
計量カップ
アメリカで使用されている単位はオンス(oz)。
また、アメリカと日本の「1カップ」には40mlのズレがあります。
日本のレシピで料理することが多いので、ml単位の軽量カップがあると便利です。
軽量スプーン
日本とアメリカでは単位が異なります。
- 大さじ:Tablespoon(アメリカの単位)とほぼ同じ
- 小さじ:Teaspoon(アメリカの単位)とほぼ同じ
ですが、厳密には誤差があります。
灰汁とり
アメリカでは全然見かけません。
無印のあくとりは、揚げ物をするときにも便利で愛用しています。
調理用バット
こちらもアメリカでは全然見かけません。
食材の下準備やつけ置きに便利。揚げ物用の油切り網もあると重宝します。
しゃもじ
アメリカでもしゃもじは購入できますが、種類に限りがあります。
マーナのしゃもじは、自立してお米もつきにくいので便利です。
小さなボウル
ボウルはアメリカでも購入できますが、1000ml以上のものばかり。
小さなボウルがあると、卵を溶いたり、食材を小分けするのに重宝します。
シリコンスプーン
アメリカには瓶詰(ジャムやマスタード・マヨネーズ)や缶詰のものもたくさんあるので、シリコンスプーンがあるとすくい取りやすいです。
いろんなメーカーのものがありますが、無印良品が1番使いやすいです。
無印良品はアメリカにもありますが、ニューヨーク・ボストン・オレゴンにしか店舗がありません。
料金も2倍程度で、取り扱い商品も少ないです。
お気に入りの無印商品があれば日本から購入していきましょう。
参考:MUJI USA
シリコン調理スプーン
「調理する」「取り分ける」が両方できる便利なキッチンツール。
黒くて汚れが気にならず、食洗器にも対応しています。
こちらも王道の無印良品の商品が1番使いやすいです。
カットできるバターケース
アメリカは日本よりバターが安く、パンやおかし作りでバターの使用量も多いため、バターケースがあると便利です。
カットできるバターケースはアメリカでは見かけません。
レンジでパスタ
主婦の強い味方パスタを電子レンジで茹でられる便利商品。
アメリカにも同じような商品はありますが、価格が3倍程度します。
ホームベーカリー
日本で買えるお惣菜パンは、アメリカの田舎では売っていません。
都会にはアジアンベーカリーがありますが、お高い(泣)
日本でパン作りをしていなかった人も、アメリカでは「食べたいものは自分で作る精神」で作るので、ホームベーカリーがあると便利です。
アメリカにもホームベーカリーはありますが、日本製はもち・うどんモードがついているものがあるので重宝します。
わたしはお正月に丸餅をつくるためにもホームベーカリーを使用します。
(近くの日本スーパーには角餅しか売っていない。関西人として譲れないところです笑)
ホットプレート
1台あると、焼肉や焼きそば・たこ焼きなど家族で楽しめますよね。
アメリカでも購入できますが、価格差が1万円以上高額なので、日本から持ってきた方が良いです。※変圧器が必要です。
魚焼きロースター
アメリカにはキッチン備え付けの魚焼き器はありません。
魚を焼くにはオーブンで焼くかフライパンで焼くことになります。
このロースターがあると、煙やにおいを気にせずおいしく魚を焼くことができます。
ここでぴ子の失敗談。
①オーブンでさんまを焼くとおいしいと聞いてやってみたら、部屋が煙だらけになって火災報知器が鳴りました。かなりの爆音でパニックに。
②フライパンでぶりを焼いたら、部屋中臭くなり、煙だらけ&火災報知器アゲイン。
どうしてもおいしく安全に(笑)魚を焼きたくてたどり着いたのがこのロースター。
引っ越しのときから船便や飛行機便で持って来たらよかったな。
炊飯器
アメリカでも炊飯器は購入できますが、日本で買った方が高性能です。
海外対応のものは正直低性能なものが多いので、変圧器を使って日本用の炊飯器を使用することをおすすめします。
変圧器
アメリカと日本の電圧は異なり、アメリカの方が電圧が高いです。
- 日本:100V 50Hz-60Hz
- アメリカ:110V-120V 60Hz
正直、変圧器を使わず使用しているものもありますが、熱を発するものは変圧器を使用しないと危険です。
(ホットプレート、ロースター、ヘアドライヤー、炊飯器、ホームベーカリーなど)
いつもキッチンに置いて使っているよ。
土鍋
アメリカでも購入できますが、種類も少なく高額です。Amazon USAで価格を見る
日本から気に入ったものを持ってくることをおすすめします。
玉子焼き器
お弁当作りにかかせない玉子焼き器。アメリカでも出番がたくさんあります。
アメリカでは種類が限られますので、使いやすいものを持ってきた方がよいでしょう。
夫のアメリカの職場には食堂がないので、ほぼ毎日夫のお弁当を作ってる。
ランチ外食にしたら1食1500円はしちゃうから辛い(泣)
取っ手の取れるフライパン・鍋
フライパンや鍋は、アメリカでもさまざまな種類を購入できますが、取っ手のとれるタイプは見かけません。(ティファールもアメリカでは取っ手は取れません。)
コンパクトに収納したい方は日本から購入してくることをおすすめします。
茶碗
アメリカでも購入できますが、特に子ども用などはかわいいものを見かけませんので、日本から予備分も持ってきた方がよいでしょう。
箸・割りばし
アメリカでも売っていますが、すぐ使えるようにスーツケースに入れて持っていくと便利です。
食洗器対応のお箸や、来客用に多めの割りばしを持って行きましょう。
日本の100均だと、おしゃれな割りばしいっぱいあるよね。
DAISOはアメリカにも上陸しているけど、田舎だから近くにない(泣)
菜箸
食洗器対応だと重宝します。
わたしは100均(食洗器非対応)のものを食洗器に入れて、溶かしました(泣)
どんぶり
アメリカでも購入できますが、お好きなデザインのものを日本から持ってくると良いでしょう。
お椀
アメリカの食器屋さんでは全く見かけません。
豆皿
お寿司やお刺身を食べるときにあると便利です。
湯呑
マグカップはアメリカでたくさん売っていますが、「日本茶は湯呑で飲みたい」という方はぜひ。
来客用コップ・お皿
田舎のアメリカ駐在妻あるあるですが、遊びに行くところが少ないため、駐在妻友達と自宅で遊ぶことが多くなります。
また、人によっては夫の会社のアメリカ人を自宅にお招きすることもあるようなので、来客用のお皿やコップがあると重宝します。
お重箱
お正月だけでなく、ポットラックパーティーのときにあると、アメリカ人などに喜ばれます。
それぞれが料理を持ち寄って行うアメリカ式パーティーのこと
お重箱は絶対持って行くべき!というわけではないけど、あるとお重に入れるだけで料理が豪華に見えるからありがたい笑
生活雑貨・日用品
スリッパ
土足文化だからか、スリッパは全然見かけません。
来客用に多めに持っていくことをおすすめします。
おしゃれな使い捨てマスク
アメリカでもマスクは購入できますが、小顔効果のあるものやおしゃれな使い捨てマスクは見つかりません。
最近アメリカでマスクをしている人はめっちゃ少ないよ。
でも、2022年のサンクスギビングの時点では、モニュメントバレーやアンテロープキャニオンはマスク必須だったよ。
飛行機に乗るときは、マスクをしている人は普段より多く感じるなあ。
室内用物干し
景観保護のため、外に洗濯物を干すと罰せられる州もあります。
ほとんどの洗濯物は乾燥機で乾かしますが、おしゃれ着用に室内用物干しがあると便利です。
布団乾燥機
外に布団を干せないため、布団乾燥機があると気持ちよく過ごせます。
洗濯ネット
日本より、アメリカの洗濯機の方が服が傷みやすく感じます。ネットに入れて洗濯するとマシです。
S字フック
収納ボックス
100均クオリティーのものが、3倍程度の価格がします。
100円均一などをうまくつかって、収納グッズを持ってくることをおすすめします。
狭いところにコンパクトに収納する、工夫ある商品は日本ならでは。
アメリカのものはなんでも大きいものが多い!
わたしは夫が先に赴任したので、収納ボックスをおくスペースなどを測ってもらって、購入したよ。
ポケットティッシュ
アメリカのポケットティッシュはごわごわのものが多く、鼻が痛くなりやすいです。
鼻セレブ以上のやわらかさのポケットティッシュはないと思います。
小分け用のラッピング袋
ちょっとしたお土産や、お子さんの学校でクラスメイトにお菓子を配るときなどにあると便利です。
100円均一のもので十分だと思います。
お弁当グッズ
お弁当グッズはなかなか手に入らない&ネットで買えても高いので、日本から持ってくることをおすすめします。
弁当箱
食洗器対応・蓋をあけずに電子レンジであたためられるものが便利です。
予備分も持ってくることをおすすめします。
弁当用箸
スプーンが入っているものだと、スープやカレーなどを持って行くときにも便利です。
ランチバッグ
保冷効果のあるものだと暑い夏も安心です。
おかずカップ
シリコン製のカップだと何度も使えるので、便利です。
弁当ピック
お弁当以外にも、来客時のおもてなし料理にも使えます。
弁当用調味料入れ
100円均一でも日本なら手に入りますよね。
ファッション
かわいい靴下
チュチュアンナや靴下屋のようなかわいいおしゃれな靴下は見かけませんので、好きな方は持ってくることをおすすめします。
浴衣・甚平
ESLで日本を紹介するときに浴衣をきたり、日本人の多い地域ではジャパンフェスが行われることも。
イヤリング
アメリカ人の多くはピアスの穴を子どものころに開けるため、ピアスしか売っていません。
穴をあけていない人は、気に入ったイヤリングを持ってくると良いでしょう。
UV防止手袋
アメリカの田舎では車しか移動手段がなく、運転する機会が増えます。
紫外線が半端なく、気づけば腕にシミができてしまうのでUVケアをしたい方はぜひ。
ボディケア・美容
体温計
アメリカと日本は温度の単位が異なります。
- アメリカ:華氏(℉)
- 日本:摂氏(℃)
アメリカの体温計で「100℉」等と表示されてもわかりにくいな、という方はぜひ。(実際は100℉=37.8℃です。)
爪切り
日本製の方が、切り心地が抜群に良いです。
耳かき
「耳かきをする」という文化がないため、売っている種類が少ないです。
くるくるドライヤー
アメリカのくるくるドライヤーは、ヘッドが大きかったり音が大きかったり、正直使いにくく感じます。(その分馬力もあるのですが)
海外対応の日本製品のものを買ってくることをおすすめします。
カイロ
アメリカのカイロは、日本より3倍程度高いです。
洗眼剤
アメリカでは見かけませんが、たまーに目って洗いたいタイミングありますよね。
蒸気でアイマスク
飛行機や車での長時間移動時に、あると目が休まりリラックスできます。
日焼け止め
アメリカの日焼け止めは白浮きするし、ベタベタしたテクスチャーで、塗り心地が悪いです。
化粧水
日本のような保湿化粧水でなく、ふき取り化粧水がアメリカでは主流です。
使い慣れたものをはじめは持って行くことをおすすめします。
ラロッシュポゼのBBクリーム
他の製品はあるのに、アメリカのラロッシュポゼはBBクリームの取り扱いがありません。
わたしは愛用しているので、一時帰国のたびに購入しています。
プチプラのウォータープルーフアイライナー
アメリカのプチプラアイライナーは、どれもすぐパンダ目になったり筆やアイライナーが妙に太かったりして、気に入るものがまだ見つかりません。
\本当に落ちなくておすすめ/
ジェルネイルセット一式
アメリカのジェルネイルサロンは安いとクオリティーが低かったり、高クオリティーのサロンは2万円ほどしたり、セルフネイルをするようになりました。
日本の方が安くジェルネイルを購入できるので、持ってくると良いです。
※アセトンは持ち込みできません。アメリカで購入できます。
ミノンのフェイスマスク
日本より乾燥がひどいので、保湿命!
わたしはアトピー肌なのでアメリカのパックが肌に合いません。敏感肌の方はぜひ。
文房具・本
文房具全般、日本の方が圧倒的にクオリティーが高いです。
子どものいる方は、学校で使う文房具は指定される場合がありますが、自習用に持ってくると良いです。
また、子どものいない方もESLなどでも使うため、文房具は一通り持ってくることをおすすめします。
ノート
アメリカの紙類は高い上に質がよくないです(泣)
安いもの($1程度)はわら半紙みたいな質感で、質感のよいものは$10以上します。
消しゴム
アメリカの消しゴムは全然消えないため、頑張ってこすっていると紙が破けてしまうこともあります。
スティックのり
アメリカのものは粘着性が弱くすぐ剥がれます。
ペン
日本の方が書き心地がよいものが多いです。
また、消せるボールペンはアメリカ商品は見かけません。
鉛筆
アメリカのものは芯が折れやすく感じます。
シャーペン
アメリカのシャーペンは「普通」のものが多く、クルトガのような商品は見かけません。
※日本のシャーペンはAmazon USAで購入できますが高額です。
ガムテープ
アメリカのガムテープはビニール製で、手でちぎりにくく頑丈です。
手軽に手でちぎって使う用に、日本のものがあると便利です。
輪ゴム
全然見かけません。ネットでは買えますが、$5程度するので日本の100均で1箱買ってくると良いと思います。
封筒・ポチ袋
駐在妻友達とまとめて、食品などをネットショッピングすることがあり、現金のやりとりをすることがあります。
現金を人に渡すときには、封筒があるときちんと感がでますよね。
アメリカは紙類が高いから、一時帰国のときに100均でいくつか買ってきてるよ!
旅行本
駐在生活中の楽しみの1つは旅行。
紙派の方はガイドブックを日本から持ってきましょう。
国立公園へ旅行へ行く際は、インターネットが通じなくなることが多々あります。
紙のガイドブックがあると安心です。
グランドサークルやイエローストーンに行ったときはネットがなかなか通じず困りました。
勉強本
子ども用のドリルや、資格や英語の勉強本はデジタルより紙の方が勉強しやすいですよね。
\リアルに使うフレーズが満載/
駐在妻は時間がたっぷりあるので、気になっている資格の勉強をするにはうってつけ!
ってわたしは英語の勉強くらいしか今していないけど・・・笑
寝具・家具
「和」の家具はアメリカで揃えづらく、実費で日本から送ると送料が高いです。
会社負担で送ってもらえる渡米のタイミングで、船便で送ることをおすすめします。
敷布団
小さな子どもがいる家族は、敷布団があると便利です。
こたつ
なくても困らないですが、あると癒されます。冬にこたつみかん最高!
食品
渡米したての頃は、慣れないアメリカの食品や調味料にストレスを感じることもあるので、自分の気に入った日本食材を持っていくことをおすすめします。
メーカーや産地にこだわらなければだいたいのものは購入できますが、自分なりのこだわりがあるので、以下のようなものをアメリカに持ってきています。
だしパック
アメリカでもネットなどで購入できますが、割高です。
茅乃舎はアメリカにも上陸してるよ!
HPはここ⇒KAYANOYA
パン粉
どうしても気に入るパン粉がアメリカで購入できないので、日本からまとめ買いしてきています。
十割そば
そばはたくさん売っていますが、十割そばは見かけません。
鯖缶
アメリカでも鯖缶は購入できますが、こちらの鯖缶は激うまなので日本から持ってきます。
海苔
アメリカで海苔を買うと風味やうま味が少ないものばかりで、おいしいものを見つけられていません。
日本茶
割高なので、高級なお茶は日本から買ってくる方が経済的です。
ポカリスエットの粉
アメリカのスポーツ飲料で定番なのはGatorade。めっちゃカラフル。
風邪をひいたときなどは、飲みなれたポカリが恋しくなるので、粉があると便利です。
ごま
アメリカで買えるごま、香りが弱くあんまりおいしくないので日本でまとめ買いしています。
ポン酢
アジアスーパーでよく見かける味ぽんは好みでないので・・・
日本酒
アメリカで買うと割高なため、料理用に紙パックのものを買ってきています。
紙パックだとスーツケースの中で割れずに安心です。
七味唐辛子
アメリカでよく見かけるHouse食品のものよりこちらが風味豊か。
桜の葉の塩漬け
どうしても桜餅を食べたいのにおいしいものが売っていないので、自分で作っています(笑)
葉っぱさえあれば、案外簡単に作れますよ。
日本産の干しシイタケ
中国産のものが多いため。
アメリカに住んで中国産のものも食べるようになったけど、やっぱり国産が安心。
味噌
アメリカでも合わせみそ・赤味噌・白みそは買えますが、地方によってこだわりがあれば。
干物
アメリカ内陸では購入できる魚の種類が少ないので、干物を持ち込んでご褒美で食べています。
日本スーパーで干物は購入できますが、割高です。
ふりかけ
アメリカでも購入できますが、割高だったり種類が少なかったりします。
日本のお菓子
日本のお菓子(特にチョコレート)のおいしさをアメリカに来てから気づかされました。
アメリカでも買えますが2倍以上の価格がします。
特にアメリカに持ってきてよかったものベスト3
1位. 風呂湯保温器
アメリカの浴槽には保温機能がありません。
冬せっかくお湯をためても入浴中にどんどん冷めていってしまいます。
保温器があると、ずっとお湯が温かいので快適に入浴することができます。
\40度以上のお湯を約4~6時間保温できる/
2位. ホームベーカリー
日本で買えるお惣菜パンは、アメリカの田舎では売っていません。
都会にはアジアンベーカリーがありますが、お高い(泣)
日本でパン作りをしていなかった人も、アメリカでは「食べたいものは自分で作る精神」で作るので、ホームベーカリーがあると便利です。
3位. くるくるドライヤー
アメリカのくるくるドライヤーは、ヘッドが大きかったり音が大きかったり、正直使いにくく感じます。(その分馬力もあるのですが)
海外対応の日本製品のものを買ってくることをおすすめします。
準備前に確認したいこと
前任者の引継ぎ品はあるか
駐在先の前任者から家具などの引継ぎ品を譲りうけることがあります。
我が家は、大型テレビ、ベッド、アイロン&アイロン台、デスク&デスクチェアーを引き継ぎました。
その他、ソファー、ダイニングテーブル&イス・ホームベーカリーなどを引き継いだ友人たちもいます。
引継ぎでいただけるのなら、わざわざ日本で購入したり持って行く必要もないので、事前にわかれば教えてもらいましょう。
会社の手当
会社によっては、アメリカでの家具購入手当が支給されたり、日本食品を通販購入する際の手当がでるようです。
赴任手当は会社によって全く異なりますので、確認できると安心です。
引っ越し先の情報
わたしは田舎に住んでいますが、ニューヨークやロサンゼルスなどの都会だともっと便利に日本のものを購入することができます。
引っ越し先によって状況はかなり変わります。
InstagramやTwitterで事前に情報収集できるとよりリアルな声が聞けますよ。
また、facebookでも「(引っ越し先の地名) 日本人」で調べると、そのエリアの日本人グループを見つけることができます。
SNSを有効活用していきましょう。
ぴ子は情報収集アカウントを作って、インスタで事前に調べてたよ。
「#(引っ越し先の地名)」で調べると実際住んでいる人の様子がわかる!
また、わからないことも「教えてください」とインスタに投稿すると、親切な方たちがたくさん教えてくれて本当にありがたかった(泣)
ミツワ
マルカイ
ニジヤ
テンスケ
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